令和4年9月1日に行われた県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~に参加しました。

8月30日~9月5日は「防災週間」ということで、今回は地震が発生した後に火災が発生したという想定で、避難訓練に臨みました。「進行総括」「誘導員」「連絡員」「操作員」「担架補助員」「負傷者」で、役割分担をして、行いました。

今回の避難訓練では、安全衛生委員会の指示のもと、下記の内容の訓練を実施しました。
・訓練放送(揺れが収まるまでシェイクアウト)
・避難経路の確認および避難場所への移動 ・社員の安否確認(点呼)
・社外にいる社員の安否確認(アプリ)
・消防への連絡 ・けが人の搬送
・救急への連絡

担架の組み立ては初めて使う人には少し時間がかかっているように感じました。今回は訓練なので緊急ではありませんでしたが、本当に災害や地震が発生したときは会社に担架やAEDがあることは知っていても、使い方を理解していないと使えないので、会社全体でAEDの使い方や担架の組み立て方などを理解しておく必要があると強く感じました。

シェイクアウトとやま参加にあたって、会社の避難経路や担架やAEDの場所を再確認することにより、社員の防災の意識がより高まったと思います。この訓練で明らかになった課題を改善して、いざというときには命を守る行動をとりたいですね。