災害発生などの非常事態には、いつどこで遭遇するか分かりません。場合によっては、車内で長時間過ごすことがあるかもしれません。大雪による車の立ち往生や、土砂災害による通行止めなど、その原因は様々に考えられます。もちろん、事前に災害発生が予測できる場合などにおいては、外出の予定を延期するなどの対策を取ることが重要です。

 

今回は、車内でも保管できる長期保存の非常食を5つ紹介したいと思います。夏場の車内はかなり高温になるため、本来であれば食べ物の保管には適していません。そこで、高温にも耐えられるものを探してみました。

 

1.7年保存クッキー(The Next Dekade)

こちらは7年の長期保存ができるクッキーで、その耐温度域は-20℃~80℃となっています。

 

2.7年保存水(The Next Dekade)

こちらは7年の長期保存ができる水で、耐温度域は同じく-20℃~80℃です。

 

3.車内保存対応ミレービスケット(アミノエース)

こちらは5年の長期保存ができるビスケットで、耐温度域は-30℃~80℃となっています。

 

4.命の箱ニューアークスリー(エル・ビー・エス)

こちらは3日間をしのぐための最低限のセット(内容:クッキー、水、ブランケット)で、米国政府認定の非常用備蓄品です。クッキーと水は5年の長期保存が可能で、耐温度域は-30℃~65℃となっています。

 

5.AST 新・備 ENE BAR(AST)

こちらは5年の長期保存ができるクッキーで、耐温度域は-20℃~80℃となっています。

 

以上の5つになります。仕事や私生活で日常的に車を使われる方は、この機会に車載用の備蓄品について考えてみてはいかがでしょうか。

 

(掲載写真はすべてamazonより引用)