色の使い方

色にはさまざまな種類があります。さまざまな種類のある色をうまく使いこなして自分のイメージに近いものを作りましょう

例えばポップな広告を作るとしたらどちらの色のほうがポップに見えるでしょうか?

ぱっと見た感じ、上の色がポップをイメージした色に見えると思います。なぜそう見えるかというと上の色は、黄色や水色を使用し、元気でさわやかなイメージを印象付けているからです。色には全部で12種類の色相環図があり、上の色は軽く柔らかい色味を使用しています。下の色は重圧感のある色を使用し、エレガントなイメージを印象付けています。

ほかにも、青は誠実や信頼だったり、赤は情熱やエネルギーだったりと色は人に大きな印象を与えています。青は銀行などに使用されているイメージが強いですし、赤はセールの時などに使用されているイメージが強いのではないでしょうか。ほかの色にも人に与える印象があるので自分が表現したい気持ちと近い色を使用してコンセプトに近づけられるようにしましょう。

※ちなみに黄色は明るさや軽快さ、水色はさわやか、爽快といったイメージが強いと言われています。