今回ご紹介するアクティビティは「Switch文」のご紹介です。

 

事前準備として、入力ダイアログを作成しておきます。

※過去にご紹介したこちらをご参照ください。

 

今回の入力ダイアログの設定はこのようになりました。

 

1.アクティビティ検索欄に「switch」と入力します。

2.検索結果から「スイッチ」を選択します。

3.各種設定を行います。

Expression:分岐条件の入った変数

 

新しいcaseの追加:分岐条件

 

Default:case分岐条件に当てはまらなかった場合

 

実行結果はこちらになります。

 

初めに出てくるウィンドウは、入力ダイアログアクティビティで設定したウィンドウです。

 

実際に「case」に設定した値を入力してみましょう。

 

実行結果は、「case 100」と設定した分岐内のメッセージボックスが表示されました。

 

続いて、「case」に設定していない場合の値を入力した場合。

 

このように「Default」に設定したメッセージボックスが表示されたと思います。

 

今回は、分岐先を1つしか作成していないですが、「多分岐処理」なので分岐先を複数作成できます。

 

また数字以外の型の分岐を設定したい場合、プロパティ画面より「 TypeArgument 」の設定を変更します。

 

現在、「Int32」となっていますが、クリックすることで他の型に変更することが可能です。

文字列で分岐させたい場合は、「String」を選択してください。

 

 

簡易ではありますが、「Switch文」のご紹介は以上です。

If文では、2分岐

Switch文では、caseを設定した数の分岐が可能です。